少年少女漫画総合版「マンガコーナー」事務局が運営してきたコンテンツの中で一番印象に残るコンテンツで、前身である「フルバファン倶楽部」サイトを開局しました。

「運営歴史(其之弐)」アニメファン倶楽部
(2001年10月から2004年09月まで)
開局の動機は、高屋奈月先生の作品である「フルーツバスケット」で、キャラクターが可愛いことの影響でサイトを作ってみました。しかし、2001年12月にアニメ最終回になったことで大きな変化が出ました。その影響で、2002年02月に「アニメファン倶楽部」で再出発しました。りぼん連載である種村有菜先生「満月をさがして」が毎週土曜日朝07時30分から、なかよし連載である征海未亜先生「東京ミュウミュウ」が毎週土曜日朝08時00分からアニメ放映されました。2002年07月に「お絵描き掲示板」も誕生し、3枚のお絵描き掲示板(少年漫画、少女漫画、オリジナルイラスト)がありました。テーマを自由にしてから、種村有菜先生の漫画のイラストが多く、書き込み量の多い印象も残りました。オリジナルイラストのところに詩を描く訪問者が多くなり、もう一枚お絵描き掲示板を追加し、4枚になりました。
左掲載の画像は常連コボで、2003年03月ごろに導入しました。ある回数に達するとあいさつなどの書きこみができるツールで、訪問者達が足跡代わりに書きこんでくれました。常連コボが入ってから本格的に描きこんでくれたイラストの量も増加し、作者データベースにも取り入れてからアニメファン倶楽部も「ばら色サイト」となりました。
ところが、このサイトにも2003年08月中旬に異変が起きました。

常連イラストで栄えた「お絵描き掲示板」
今までマンガコーナーでやってきた作者データベースにおいて『そろそろまずい事になるのではないか』と思いました。自分も含め、訪問者が版権の似顔絵イラストを描いて個人のホームページや同人誌などで載せる自体、著作権違反になることが引き金となってしまい、それ以降から作者データベースの更新作業を止めたままとなってしまいました。